台風で壊れたフェンスやカーポートは
保険で直すことができることもありますので
まずは入っている損害保険の担当者にそうだんしてみてください!
外構工事、エクステリアを請け負う
業者は大きく分けると
ハウスメーカー
デザイン事務所
工事業者
の三種類があります
それぞれの得意分野
会社ごとのスタイルがあるので
近くの業者を選ぶ参考にしていただけたらと思います。
(あくまでも近くにある業者さんによって参考程度になります。)
ハウスメーカーの場合
家を建てるところから
つづけての施工になります。
自社の保証(破損した場合の修理など)
があったり、担当の営業マンがいるので細かい対応をすぐにしてもらえたり便利な反面
そのぶんの経費がかかっているので割高ではあります。
社内の規則もあるので施工に融通が効かない部分もあるのですが
外構工事どうしてよいか「よくわからない」という方には圧倒的にハウスメーカーがオススメ
ただし、現場サイドからみていて
ハウスメーカーで多いトラブルは
新築の場合引っ越し、引き渡し
が絡んでいるので
最後に時間とお金のしわ寄せが外構工事に集まります
(建物工事と外構工事がバッティングするため、本来一日で施工できる内容を3日に分けさせられたり、施工したばかりのタイルの上に乗られてやり直したり、工期に期限があるのに本体工事の遅延でスタートが遅くなったりなどよくあるりました)
このしわ寄せに耐えきれなくなって
できる 職人さんが辞めていっているのをよく目にします。
(※とてもいい担当者、職人さんのチームももあります)
デザインに一番自由度の高いデザイン事務所は
店舗ごとにデザインが違うので
まずホームページの
施工実績などをチェックして
好みのデザインをしてもらてる所を
選んでいくのが良ですね。
複雑な図面ほど、現場と図面が合わないケースが多いので
現場経験がある現場に詳しいデザイナーさんであることがおすすめです。
工事業者は施工がメインなので絵描きや営業がいないことが多いのですが、
雑誌やインターネットで
自分がこういうふうにしたいと
ビジョンが決まっている場合は
一番安く、無駄のない提案と施工ができます。
ただし、下請けとして施工していることがほとんどなので
まず、いい業者を探すことはむずかしいと思います。
周りの知人の口コミや、SNSやブログをやっている会社も多いのでそこから探すのもおすすめです。
事前にエクステリアの雑誌を見て
家に合いそうな好みのスタイルを
3パターンほどピックアップしておいて
相談するとスムーズに話が進んでゆきます。
可能であれば施工した現場を見れると
技術的な面での確認もできます。