イタリア ミラノに上陸して一晩が明け
ホテルでの朝食(パン、スクランブルエッグ、ベーコン、ハム、ソーセージ、ヨーグルト、フルーツ、チーズ、ほとんどのホテルが同じものでした。パンを半分に切ってハムとチーズと卵をはさんで食べるのが美味しかった。)
イタリア旅行
ミラノ観光の一番最初は
スフォルツェスコ城
1450年にミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァが
ヴィスコンティ家(アルファロメオのエンブレムで有名ですね)の居城を改築して現在の姿となった。内部にはミケランジェロの最後の作品「ロンダニーニのピエタ」などが展示されている。
現在は美術館としても公開
噴水の前にいる二人組
イタリアでよく見かけるミサンガの押し売り
ささっと近寄り手に巻きつけかたく結びつけ、金をせびってくるそうです。
観光地のイタリアはスリ置き引きが多いです!!
パスポートと現金などの貴重品はバッグに入れておくのではなく
腰に巻いてスリ対策をしましょう。
リュックを背負うのは危険です
スリングバックやウエストポーチがおすすめ
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海外旅行にボディバッグは必需品ですね。
中央の白い石像はミラノの守護聖人である聖アンブロージョ。アンブロージョは4世紀にミラノの司教であった人物。
場内に入ります
広い!!
イタリアの観光ガイドは免許が必要です。
ガイドさんが着いて案内してくれます。
城の中庭の内堀に昔、砲弾として使用されていた石の玉がありました。
誰かの棺です…
鼻は自然に無くなってしまったようです
ベルナポ・ヴィスコンティの棺を飾るモニュメント。中央の長方形の部分が棺。元々はミラノの教会に納められていたもの。
…
宗教行事などの際に行なわれたパレートで使用されていた旗が展示されている部屋。旗には金糸で美しく飾った絹の刺繍が施されています。
中央はミラノの守護聖人である聖アンブロージョ。アンブロージョは4世紀にミラノの司教であった人物で、彼が創建したミラノ最古のサンタンアンブロージョ教会にはその遺骸が納められています。
レオナルド・ダ・ヴィンチが装飾を施した「アッセの間」
「アッセの間」は、建築家のブラマンテとともにミラノ公イル・モーロに城の装飾を依頼されてたレオナルド・ダ・ヴィンチが制作しました。
天井一面を植物の枝で覆われたアーチ型天井に特徴のある部屋で、元々は客間として計画されていたようです。
長い金色のストリングで絡まった16本の木の枝で装飾された厚いフレスコで覆われています
フレスコ画は漆喰を塗って生乾きの上に絵を描いて行く画法です。
一度乾くと水に濡れてもにじむことがないので今日まで保存されているという
優れた画法ですね。
実物はもっと迫力があってもう少し見やすいです。
天井には装飾画や紋章が
貴族の鎧や甲冑、兜なども
メディチ銀行のミラノ支店が開設された際に、贈られた銀行の門です。
ミケランジェロの最後の作品となった「ロンダニーニのピエタ」。ミケランジェロが死の3日前まで彫り続けた未完の作品
視力を失いながらも、彫り続けたと言われています。
息を呑むとはこういうことかと
圧倒される存在感でした。
彫刻は数多くありましたが
こうして今も
当時の形を残して
観ることができることが
素晴らしいことですね。