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映画 人魚の眠る家

この映画はとても悲しい映画で
同じぐらいの年の娘がいるので
常に重ねてみてしまい
泣けて泣けて
最後までみるのが辛かったです


もし
家族が脳死になってしまったら
どんどん発達していく科学に
期待する気持ちと、錯覚


生きる権利とは
死とは
あらためて深く考えました。

登場人物が皆
何かしら
抱える想いに悩んで過ごしていく

けして誰も悪いわけではないのに
解決もできずに
ただ、ただ
過ぎてゆくだけの時間に
耐えられないと思います


ある知人の葬儀で
和尚様がおっしゃられた言葉を思い出しだしました。

若い人が亡くなると
とても悲しくて
残念だった、無念だったろうに
と思いますが
精一杯生きた人生を
残念だったとはおもわず
素敵な人生だったと 
送ってあげてください

きっと亡くなられた方も
そう想われたほうが嬉しいと
おもいます。
そして、精一杯生きていこう
と感じた映画でした。