イルカ漁を反対する人々と、代々イルカ漁をしてきた人々
確かにイルカ漁の方法は残酷ではあるが
食べるためだけに育てられる家畜もいることも忘れてはならない
野菜や果物も生き物でもある。
鶏の卵は、羽化されることすら許されないので
残酷だ、と反対運動する人がいないように
活動する人々の意見にも偏りがあり、疑問に感じる
私自身は食育として、きちんと
「いただきます」の意味を理解することが大切で
息子や娘を、釣りなどに連れていき
自分で捕まえた魚が、調理されて
食卓に出るところまでを見せて。
生仕組みをきちんとわかってもらうようにしている。
イノシシや、シカなどのジビエはやりませんが
農作物を食べてしまったり、人間の生活に害のあるとされる
害獣とされる動物の「駆除」もあります。
皆が野菜のみで生活をしてゆくことは難しく
他人に強要したり
生産者を脅かすことは、してはならない。
ただ、残酷に感じるイルカ漁は
今の時代のには合っていないであろうとは思う。
継ぐ人も少なくなり、その文化も絶えてしまうのではなかろうか